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LEICA Summicron-R 90mm F2は、割安にLeicaレンズが楽しめる穴場物件?

LEICA Summicron-R 90mm F2は、1975年製造開始。僕よりは歳下ということで、オールドレンズとしては、若く感じてしまう。。

 

Summaritの記事でも描いたような気がしますが、自動車の趣味でも、王道のベンツ、ビーエムは避けてきた僕は、カメラでも自然とライカは避けてきたのですが、Rマウントという「ハズし」に少し魅力を感じて、ポチッとしてしまいました。

LEICA Summicron-R 90mm F2のかっちりした外観は、頼もしい感じがすごくします。これがライカなのか。。

なんと、可動式レンズフードが飛び出す仕組み。すごい。。

では、LEICA Summicron-R 90mm F2の作例を見ていきましょう。

 

モデル  水無月いとさん

LEICA Summicron-R 90mm F2は、原色がくっきり出るのが良いですね。自分のライカの勝手なイメージは、描写自体は自然な中に、色は意外と彩度高めみたいなのがあるので、イメージ通りです。

「D」^^

このひまわりは夕暮れ時で、日が少し弱かったですが、色はくっきり出してくれて助かりました。

西日でフレアがちょっと出るのがお気に入りです。

続いて、公園での作例を。

 

モデル ゆうりさん

遊具の赤や青が綺麗に出てますね。

世代の古いレンズにしては、青がくっきりです。

木漏れ日の描写も自然でいい感じです。

ポカリスウェットが映えますね。

ジーパンやポカリの色がくっきりととてもいい感じに出ます。

LEICA Summicron-R 90mm F2は、90mmというポートレート向きの画角で使いやすくなおかつ、原色がくっきり綺麗にでて、フレアやゴーストもバランスの取れた感じで出してくれるので、オールドレンズの味は少し出しつつ、癖は抑えめにしたいような場合に重宝しそうです。

 

また、フードが可動式なのもありがたいですね。Zeissの85mm Planarと並んで、常用レンズになりそうです。