ちいさなちいさなフィルムカメラ「LOMOGRAPHY DIANA MINI」を紹介します。35MMフィルムでましかくな写真が撮れるよ。
Diana miniとは
Lomography Diana Miniは、株式会社ロモジャパンが販売している、35mmフィルムカメラです。スクエアなましかく写真と、ハーフサイズの写真が撮れます。ハーフだと72枚撮れますが、スクエアは通常の35mmと変わらず36枚しか撮れません。正方形の横には黒い余白ができるイメージです。
僕が購入したのは、「Diana Mini Camera Picnic Edition」で、爽やかな薄緑とアイボリーの外観に惹かれました。
写真のとおり、ストロボを付けるとめっちゃ可愛いです。

手のひらにちょうど載るサイズ感
手のひらにちょうど載るサイズ。見た目だけでワクワクしますね。シャッタースピードは、N(1/60)または、B(バルブモード:無制限)の2択。絞りは、晴れ(f/11)、曇り(f/8)と超シンプル!
無制限な多重露光にも対応(フィルム巻き上げしなくても何度でもシャッターが切れます。)
ピントは、レンズの全面のリングを回してそれとなく合わせます。ただ、吊るしの状態だと、リングにメモリというか印がないので、どこを指しているかわからないので、自分で印を付けるなど工夫する必要があります(きっと)。

作例はこんな感じ
作例をいくつか紹介します。フィルムはKodak Gold 200を使ってます。
こんな素敵な写りになってしまいます。

Diana Miniの宣材写真に採用された写真

それっぽいお店を探してぱしゃっと。シャッターはレンズの横についてるレバーを下ろす感じで。

逆光はこのとおりドラマチックに。こちらはLomograpyの
GlobalでFeatureいただいた写真

光の加減を工夫するととってもいい感じに。

わんことの遭遇もこのとおり

Lomography Diana Miniのファインダーはレンズの真上についてるだけなので、近くのものはかなりずれます。信用するとこんなことに(もちろん、薔薇を真ん中に入れようと思いました。)

トイカメラならではの味わいが本当にいい感じですね。すっかりハマってしまいました。

何気ない街中でも雰囲気出ますね。

Lomography Diana Miniは、威圧感が全くないカメラなので猫もこのとおり。

今後もこのちっちゃなカメラ、Lomography Diana Miniで作品づくりをしていきたいと思います。